こんばんは。松下です。

昨日は食事の面から

どのようにハイパフォーマンスでいるかという題で

お話をさせて頂きました。

一般的な栄養素、そして微量栄養素

それぞれ

遺伝的、体質、地域によりけり

いろいろな体質があります

西洋学的な栄養素の見方

予防医学では、一般的な栄養素がベースとなり

さらに、一般的な栄養だけではなく

遺伝的に特に足りていない栄養素をどのように補うのか

ご病気の方の足りてない栄養素をどのように補うのか

それを薬ではない方法で

改善していく技術があります

そしてその他にも

統合医療といった分野があり

中医学

つまり漢方や薬膳

そしてアーユルヴェーダなど

中国やインドの伝統医療も統合医療のひとつです。

マクロビの陰陽での体質や栄養の見方もあります。

日本では

発酵食品という文化もありますね

西洋では

流行っている栄養でも

東洋人すべてに合うわけではないかもしれません。

それに世界中にいるベジタリアンたち

彼らもとてもパワフルです。

エベレストやK2を案内するネパールの屈強な肉体をもつ民族で

シェルパというガイドたちがいます。

パキスタンで、はじめて

20代のベジタリアンのシェルパに会いました。

ベジタリアン!?で

8,000m峰が案内できるガイドがいることに

本当に驚きましたが、とても嬉しかったです。

アメリカの予防医学は

汚染されていないお肉を推奨していました。

むしろお肉や骨を活用しているんです。

私はもともと

ベジタリアンなので

5、6年お肉は食べてませんでした。

久しぶりに食べたのは

標高5,000mの高さのエベレストベースキャンプからです。

流石に食べておこうと思いました笑

それでも

ヨーロッパアルプスの4,000m峰

アイガー、マッターホルン、モンブランなどは

ベジタリアンで問題なく登れましたし

6,000m峰3座連続登頂も

ベジタリアンの状態で登っています。

もちろん、動物性タンパク質を補うように

植物性たんぱく質をとっていますが

果たして、お肉や骨をとっているから強靭なのか?

と言われたら

それは、体質や遺伝、自分の思考による好みも影響する

と私は考えています。

ただし、最先端の予防医学の技術は

世界中の医師たちが、様々な毒素を体から抜くために

すでに実践してきたことでもあります。

ただ

日本で病気を治してきた

自然療法や統合医療の分野のエビデンスもあり

総合的な考え方が必要だと思います。

様々な体質、遺伝、環境に合わせて

自分自身が自分の体に責任を持っていく

自分の体をセルフケアする

もちろん、専門の医師がいて

西洋、東洋とそれぞれいらっしゃり

相談しながら、自分で管理をするということが

オススメです。

自分の体の中に溜まってしまった

食品、環境、生物的な毒素を抜くには

様々な方法があります

総合的な知識や技術をなるべくお伝えできるように

あらゆる情報を集めています。

食を通して

ハイパフォーマンスでいるためには

体の細胞や遺伝子がしっかりの機能する

安全な食品を選ぶこと

汚染されたものを体内に入れないこと

そして、すでに取り入れてしまった毒素を抜くこと

あとは、「感謝をして」食べ物を祝福をして食べるこでしょうか。