お世話になっている、マウンテンハードウェアさん、コロンビアスポーツウェアジャパンさんより、3月8日は、International Women‘s Day となり、女性の功績や貢献に感謝する日ということで

インクルーシブな職場環境づくりの推進を目的に3月6日-10日までInternational Women’s Weekと題して社内で様々なプログラムを実施を予定ということで、講演のご依頼を頂きました。

女性のサポートアンバサダーとして、これまでのキャリアや、キャリアを通して学んだもの、プライベートとプロフェッショナルライフのバランスをどのように取られているかなど、また女性の視点から課題と感じることなどを、弊社社員へ向けてお話しさせて頂く内容でした。

これまでの活動内容の報告と女性が感じるジェンダーについてのお話をさせて頂きました。

ハイキングや登山に関しては、差別や偏見はないけれど、厳しい山登り、いわゆるアルパインと言われる分野になってくると、体力や筋力のおとる女性はもちろん偏見をもたれやすいです。

私の場合はそもそもが見た目がマッチョでも、強そうでもないので、男性からも女性からも、偏見を感じることは多々ありました。

それでも、良い協力者に恵まれていたこと、アルパインガイドの師やそれを補う技術があるということを習ってきたので、あとは自分の努力次第でした。

社員皆さんの前で話をさせて頂くことはなかなかない経験なので、貴重な経験をさせて頂いて、とても有難いことであると感じておりました。

自分が10年くらいヨーロッパアルプスへ通い続けていたり、ヒマラヤ遠征を成功されていたり、偏見や環境にへこたれることなく、一心に続けてきたことを見守ってくださって、応援してくれる企業の皆さんがいらっしゃることが、とても恵まれていることだと、感謝した日でもありました。