本年度はホリスティックプログラムのセミナーを御岳山にて行いました。

日帰りの場合は交流センターにて行うことが多いのですが、今回は宿坊にて宿泊をして、手当療法のセミナーを開催しました。

神社参拝をして波動を高めながら、精進料理を頂いて、ヘルスケア、手当療法のセミナーを室内と屋外(青空教室)で行っています。

リフレッシュしてご参加いただけるように、屋外でのヨガや青空教室なども開催しながら、フレキシブルに動いています。

私がホリスティックプログラムで伝えていることは、心と身体を整えて、波動や生命力を高めていくことなので、聖地との組み合わせがとても相性が良く、東京で開催することができて、とても嬉しく思っています。

御岳山は、(みたけさん)は、東京都青梅市にある標高929mの山で、秩父多摩甲斐国立公園の東端にあたる。山頂に鎮座する武蔵御嶽神社は崇神天皇7年(紀元前91年)創建の歴史がある山です。

霊峰として信仰されている御岳山も波動が高まる山のひとつです。

東京の奥多摩にある、パワースポットの宝庫としても知られいます。

山頂にある武蔵御嶽神社、清流とコケが美しいロックガーデン周遊コースなどがあり、はじめてのハイキングからしっかり登山まで、四季折々一年中楽しめる山でもあります。

日本武尊を導いたと言われる、おいぬ様信仰があり、大口真神と言われる神様が祀られているため、狛犬(御岳山はオオカミ)たちがカッコイイのです。

盗難避け、魔除け、豊作の神として広く信仰されてきた武蔵御嶽神社では、古くから伝統を受け継ぐ御師たちが、参詣と修行の場を守っています。

関東では、筑波、赤城、榛名、戸隠、三峯、富士、大山などの霊山に鎮座する神社の御師がおり、それぞれに信仰を広めていました。

かつては日本の各地に、「御師」と呼ばれる神職がいました。

その名称は「御祈祷師(ごきとうし)を略したものと言われ、参拝者の祈祷はもちろん、地域の案内や宿泊の世話をするなど、信仰を広める活動を行っていましたが、時代の流れと共に失われてきました。

御嶽の御師たちは、関東一円に在する「御嶽講」とともに、昔ながらの活動を継続しています。

上記の山域や神社にはよくご案内をしているので、登山の中でも聖地をご案内しているのだと感じました。

神社の由来としましては

祟神天皇7年、大己貴命(おほなむちのみこと)、少彦名命(すくなひこのみこと)をお祀りしたことが起源と言われています。

また、天平8年、僧侶の行基が、金剛蔵王権現像を安置した記録もあり、蔵王信仰、修験道、山岳信仰の地としても広く知られるようになりました。

平安時代には、地主神である「大麻止乃豆乃天神社(おおまとのつのあまつかみやしろ)」としても記されている様です。

戦国時代には、関東の修験の中心地となります。

宿泊は、御師たちが営む宿坊へ。

お料理の一例です。

真心のこもっている精進料理は、心も体も温かく、回復させてくれます。

御岳山の宿坊は3ヶ所ほど宿泊しましたが、どこも、お料理が美味しく、波動が高いので、宿泊するだけでエネルギーがチャージされます。

今回は、宿坊にて、手当療法のセミナーを行うことができました。

1日目にセミナー、2日目にハイキングなども行うことができるので、今後は、御岳山リトリートとしてご案内ができればと思っています。