年始のプライベートガイドでは、東京の最高峰である雲取山へ1泊2日でご案内をしてまいりました。

雲取山は、東京都、埼玉県、山梨県の県境になる標高が2017mの山です。

秩父多摩甲斐国立公園の代表的な山のひとつで、日本百名山、多摩百山に選ばれています。

展望もよく、富士山、南アルプス、関東平野なども見渡すことができます。

東京最高峰で雪も少し残りますので、チェーンスパイクを持参された方が安全です。

雲取山で、登山と雪山歩きを楽しんだ後、三峯神社へ下山しました。

三峰神社は、関東の中でも気のエネルギーを強いほどに感じるパワースポートのひとつです。

芸能人の方も多く参拝にいらっしゃるそうです。

三峯神社

三峯神社の由緒は古く、当山大縁起によると日本武尊(やまとたけるのみこと)が伊弉諾尊(いざなぎのみこと)・伊弉册尊(いざなみのみこと)をお祀りしたのが始まりと伝わります。

文武天皇の時、修験の祖役小角(おづぬ)が伊豆から三峯山に往来して修行したと伝えられています。この頃から当山に修験道が始まったものと思われます。

淳和天皇の時には、勅命により弘法大師が十一面観音の像を刻み、社殿の脇に本堂を建て本地堂としました。

年始ということで、全員でご祈祷をしまして、よい1年のご祈願を致しました。

日本中の神様たちの分院も祀られているので、日本中の神様たちへの参拝も行うことができる特別な場所です。

さらに、神社の横には、宿坊もありますので、身体中のエネルギーを回復させたい、気をチャージしたい方には、宿坊泊まりもおすすめです。

上記は伊勢神宮の分院です。

もちろん、日本2大神社と言われている伊勢神宮、出雲大社へのご参拝に勝るものはないですが、ご自身が通える範囲で、参拝ができるということも有り難いですよね。