こんばんは。松下です。

心と体の健康を総合的にサポートする

ヘルスケアのアドバイザーとして

お仕事をしていると

メンタルの状況が落ち込んでしまっている方も多いです

本日は、メンタルと砂糖の影響について

明日以降は、パフォーマンスを下げる砂糖の実態について

お届けします。

内容は医学博士、歯科博士などの

エビデンスに基づいた内容です。

塩分の取りすぎはガンのリスクを高めると言われていますが

砂糖も

特に、精製されてミネラルが取り除かれた白砂糖は

代謝(体内での物質の変化や入れ替わり)に

悪影響を及ぼすと言われています。

砂糖などの高濃度糖を摂取すると

「糖反射」により食物の栄養吸収ができなくなるようです。

その結果、脳内ホルモンのセロトニンやドーパミンがつくれなくなる。

そうすると

気力がなくなったり、自分が不幸だと落ち込んでしまうそうです。

精神的に落ち込みが多い方は

糖質を制限していくことが役立ちます。

人口甘味料は、アスパルテームやサッカリンなどの人口甘味料も

うつ病を悪化させると言われています。

さらに、発がん性もあると言われているので避けるべき

食品です。

うつ病の改善には

葉酸とリコピンも重要です。

葉酸はビタミンB群で

野菜ではほうれん草

ブロッコリー

菜の花

パセリ

芽キャベツ

枝豆

モロヘイヤ

に多く含まれているようです。

これらの野菜は、セロトニンやドーパミン、アドレナリンを生成させるので

うつ病の改善に繋がるようです。

トマトに含まれる

リコピンも加熱をすると生のトマトの3倍に増えます。

オリーブオイルで炒めるとさらに3倍

つまり、生の9倍になりますので、炒めることも効果的です。

また、糖質を摂る場合は黒砂糖やキビ砂糖など

未精製の茶色っぽい砂糖など

ビタミンやミネラルを含んだものがオススメです。

はちみつもオススメで

ハチミツには幅広いビタミン、ミネラルが含まれており

含まれる糖分は主に果糖です。

果糖は速やかにエネルギーに変わるので

体への負担が少ないとされており

ハチミツに含まれる花粉が

腸のリンパ組織を刺激して

免疫力(病原体やガン細胞を抑える力)を高めます。

その他も腸内を整える砂糖もございますね。

何れにせよ

摂取しすぎはよくありませんので

最小限として

糖質をある程度制限することができると

健康状況が大きく改善されることも多いようです。

ただ

それぞれの体質や仕事環境などに応じて

摂取量は変わります

私のように登山をする者は

命をおとす可能性がある時とは

低体温症である時

食べ物が摂取できない時に

肝細胞から取り込まれていた

グルコーゲン

それが尽きれば

脂肪細胞の中性脂肪が燃える

そして

エネルギーを得て

血糖値を安定させて命をつなぎます

万が一、血糖値を下げすぎると命に関わるということを

先祖の脳には

生き延びるために、糖質を摂るようにインプットが

されているようです。

そして、脳の快楽となる「至福点」があります。

これは明日書きます。

現代人はそのような背景から万が一のために

糖質を摂りますが

それが必要以上に多すぎる

そして、大手企業が商品を売るために

至福点に到達してやめられなくなるように

商品が売られている

という(可能性がある)ことを、知っていなければならない

と思います。