こんにちは。松下です。

昨日は、体をケアすることで、体本来の機能を最大限まで引き上げる

というお話をさせていただきました。

私が2017年の秋に行った遠征は

6,000m峰を3座連続で行うものでした。

そこでどのように体をケアしてパフォーマンスを保っていたのか

それは

酸素が平地の3分の1しかない場所である

低酸素の状態では

体中が固まり、筋力が落ちていきます

それはまるで働きすぎで、運動不足のサラリーマンの方のように

急速に疲労するということです

大切なのは、体中をほぐしていくこと

私は日本で350時間、インドで350時間

伝統ヨガを学び

ヨガ療法という分野を3年間学んできましたので

それらのヨガを全て駆使して実践している

毎日自分でヨガが行えるので

全身をほぐし、姿勢を正して、筋肉をつけていく

これを自分で行っていたのです

ピラティスももちろん機能的なんですが

自分の体を深く感じることを勧めるヨガの方が

自分の心と体を感じる

つまり、自分の心身の状態を把握できるようになる

といった面で私には合っていました

自分の生命エネルギーのコントロールを駆使する

という技術を使っていました

私は色々なエネルギーを感じると伝えましたが

自分の体のエネルギーも感じます

実は自分以外も感じるため

疲れやすかったんですね

自分で自分のことを把握できていれば

休息をとるタイミングが分かるので

疲労、病気、様々なことを未然に防ぐこともできます

病気には

それ以外にも、ストレス、食事、遺伝子なども関わってくるため

未病に大きく役立つといった表現が良いでしょう。

自分の心、体、それらを全て自分でしっかり見つめる

自分の体を

自分が愛する家族やパートナーと同様かそれ以上に

大切にする

それがとても大切なことです。