本日は糖尿病の専門医の先生の文献より
お届けします。
血糖値が高いことで
様々な症状が起こります。
心身をハイパフォーマンスにするにも
糖質を意識することがとても重要です。
糖質中毒になってしまうのは、学生から大人まで
どの年代でも可能性があります。
なぜなら、そういう食品が多いからです。
免疫力が落ち
さらには「AGE」という悪玉物質が体の中で作られ
老化も進みます。
血糖値が高いと
血管も内臓も、皮膚なども
ボロボロになってしまうのです。
血糖値が安定しないと
イライラ、眠気、倦怠感、頭痛なども起こりやすくなるようです。
血糖値の高い状態が肥満をつくっているとも言われています。
血糖値を上げるのは、糖質です。
糖質は、特に注意するべきものは
お菓子、清涼飲料水などに含まれている糖質です。
その他にも人工的に糖質分を高くしている食べ物ですね
血糖値は、通常空腹時で、80mg-90mg/dl
健康な人の血糖値は、70-140mg/dl
この値が最も人間の体にとって
ベストであり
頭脳も明晰で、高いパフォーマンスを上げられる状態です。
例えば、仕事前に飲んでいる「缶コーヒー」などで
血糖値をぐんと上げると
セロトニンやドーパミンといった脳内物質が分泌されて
ハイな気分になります。
ハイな気分になる事を「至福点」と言います。
血糖値が急激に上がることにより
それを下げるために
膵臓から大量のインスリンというホルモンを放出します。
急に下がると、ハイな気持ちから一転して
イライラしたり、眠気に襲われたりするのです。
そして、清涼飲料水などのメーカーは
人の「至福点」を計算しており
商品を設計しているとされています。
飲みたい!と思うことは
そして、やめられない場合は
糖質中毒になっている可能性がありますね
けれど
それを知っていれば、きっと止められます。
「糖質」→「至福点」→買わせるシステム
「病気になるような食料が増大」→「病気」→処方されるシステム
営利によって
購入者がコントロールされている(かもしれないことを)
知っていないといけないですね
子供達も
清涼飲料水などを飲み続けて
糖尿病になってしまうことがあるそうです。
本来、健康な人間の体内には約4.5リットルの血液があり
その中のブドウ糖濃度(血糖値)は空腹時90ml/dlです
つまり、血液中には4グラム前後のブドウ糖がすでに存在しています。
自分に必要な糖質を把握して
気をつけるべき食品を摂取しない
自然でない人工的な食事を避けていくことが
とても大切な時代です。
我が身を守るのは自分
そして、家族や子供たちを守るのは、お母さんとお父さんです。
このブログを見られた方は
気をつけてくださいね
私たちは万が一に生き抜くために
遺伝的に糖質を取ろうとします。
それは厳しい登山をしている人たちからすると
命を守るために大切な事でもあります。
命を守るために
血糖値を下げすぎないようにインプットされている
詳しくは
先日書いた糖質の記事でご確認頂けます
心が落ち込みやすい時は糖質が原因?