年末の忘年会リトリートは、箱根から山梨の素敵なお宿へ向かい、自然食を楽しんだ後、八ヶ岳の麓の山を楽しむプランへなりました。
箱根三山は、混み合うため、早朝から向かいましたが、強風雨天となったため、私たちが箱根神社へ到着した際は、人が混み合っておらず、神社の気が澄んでおり、大変パワフルに感じられました。
強風のため、箱根元宮のロープウェイは動いていませんでしたが、九頭龍神社への参拝、九頭龍神社でのご祈祷をして頂きました。
箱根大神(瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)、木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)、彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと))
*御三神を併祀して「箱根大神(はこねのおおかみ)」と奉称し、お祀りしています。
人生の苦境の時、将来の進路に迷った時に、必死の努力をするならば、「最高の判断力と気づき」を与えてくださり大願成就させてくださる神様であると言われています。
九頭龍神社は、古来、「箱根権現御手洗の池」と称された「芦ノ湖」の守護神・九頭龍大神をお祀りする神社です。
御祭神の九頭龍大神は、昔から人々に「九頭龍さま」と崇められ、商売繁盛・金運守護・心願成就・良縁成就等に特に御神徳の高い龍神様として信仰されています。
神様の前で参拝や祈祷をしていただくと、世のため、人のために、自分は最大限に何ができるのか、ということにいつも向き合わないといけないと感じます。
それがわからないときは、できる限りの努力をしていくことしかできませんが、ひとは古来より、神様を敬い、そして神様の力を借りて、生きてきたのだと思います。
それは神頼みというよりも、神様の前に立っても恥ずかしくない生き方をしているのか、神様に応援してもらうだけの生き方をしているのか、それをいつも問われているようにも思います。
また、翌日は八ヶ岳に入る予定だったので、麓の自然食のお宿へ。
以前からリトリートをしようと思っていたお宿なのですが、なかなか行くことが出来ずでしたが、偶然、予約をしたかった日に予約をすることができて、宿泊ができて本当によかったです。
夜ごはんはメニューが豊富で、お昼は抜いても良いかもしれないボリュームで、写真も多いため、朝ごはんの写真を載せますね。
心がこもっているご飯というのは、ほんの少しだけでも、お腹がいっぱいになる(ハートが満たされる)ものですが、まさにその通りでした。
いおりがあり、焼いてくださったお魚です。
お部屋全体が炭やクリスタル、しめ縄などで浄化されていて、電磁波対策、スピリチュアル的に敏感な方にも安心して過ごすことができる、気の良いお宿でした。
快く迎えて下さった女将さんに、感謝したいと思います。
午前中は、全国からステージ4などのガンを患うがいらっしゃる野草茶を取り扱っているお店へいき、ご飯をご馳走になりました。
お茶を揃えて、体を整えた後、足腰の様子を見て、近郊の飯森山へ。
富士山を眺めることが出来て、簡単なハイキングを終えた後、帰路へ着きました。