体質ケアだけの講座も準備していましたが、経済面が改善されないと食生活を切り替えることはできないかもしれない。ただ、専門性を高めれば、副業として収入源を助けることが出来るかもしれないと考えました。
自分の健康管理においては、年間1000名を案内するガイドの仕事は肉体的にハードで、特に厳しい高所やルートに入り続けるには、自分の健康管理を行えなければ続けることは出来なかったでしょう。
OL時代は、過敏性腸症候群になり、幼少時代から貧血やアトピーもあり、疲れやすい体質でした。決して強い体ではありませんでした。
20代半ばに、人生の転機が起こり、ある書籍に出会い、人生は大きく変わりました。
自分が本来しようと思っていたことは何だったのだろう。
一度きりの人生だから、後悔したいように、叶うかは分からないけれど、生きてみたい人生を描いてみよう。
あらゆる潜在意識やマインドフルネスなどの数十冊の書籍を読み、自分自身でそれを実践して、心を大きく変えていきました。
そして、エベレストに登るまでの健康、応援してくれる人間関係、自分を高められる仕事、そして遠征のための費用を含めた物資的な豊かさ
それらを全て現実化してきました。不可能であったことを実現しました。